サンタさんにお手紙を書いた話
メリークリスマした!
六花です。
娘はアイロンビーズに喜びはしたものの、以前に没収されていたので、現実感がなさそうにぼーっとしながら感動をかみしめているようでした。
「ほんとに自分のものなんだー」って実感してからはにこにこしながら早速三個ほどモチーフを作っていました。
もちろん改めてビーズを扱う上での注意とお約束をした上でですよ!
さて、最近はサンタの存在に懐疑的なお子様が多いという噂ですが、我が家ではサンタさんは信じられております。
なぜかというと、実際にサンタさんにお手紙を書いたからなんですね。
■サンタさんにお手紙を書こう!
ただ「サンタはいるよ」と言っても真実味が薄いので、
まずサンタはフィンランドのサンタ村にいることを伝え、
世界地図でフィンランドの位置を調べ、
世界の国ぐに探検大図鑑でフィンランドのことを知ったところで、
サンタさんへプレゼントのお願いをお手紙で書くことにしました。
世界中の子供たちにプレゼントを渡すサンタさんの本拠地は世界でも様々な場所にあるため、手紙も様々な場所へ出すことができます。
サンタさんへ手紙を送ると返事が返ってくるのは、
・スウェーデン「サンタワールド」
・フィンランドサンタクロース協会「サンタさんからの手紙」
・フィンランドサンタクロース大使館「サンタクロースからの手紙」
・チャリティーサンタでは手紙の内容をカスタマイズすることもできます・
こちらはすべて有料(1500~1700円くらい)です。
オリジナルの便せんまたはグリーティングカードに海外の切手を貼って返事をくれます。
その中でも、カナダのサンタさんは切手代110円(2018年現在)だけで返事をくれます!返信封筒などは不要!
しかもそのサンタさん、すごいことに世界30か国以上の言葉に対応。
送った国の言葉と同じ言葉で返事をくれます。
さすが世界のサンタさん、誰にでも優しい。
■実際に書いてみた。
去年は12月に入ってから手紙を送ったので、返事は1月に入ってから届きました。
クリスマスぎりぎりに送ったので、返事なんて来ないだろうなと思っていたら、ちゃんと返事をくれて、しかもその内容が……
「プレゼントを配り終えた後、ホリデーに入っていたから君からの手紙に気が付くのが遅くなってしまったよ。」
なんと夢のある内容……これなら、返事が遅くなっても子供は納得。
しかも名前を手書きで書いてくれているのもうれしい。
でも折角送るのならクリスマス前に返事が欲しい!
ということで今年は11月中旬にサンタさんへ手紙を書きました。
去年より字がうまくなった娘。これならサンタさんも読んでくれるはず!
■結果は……?
手紙を送ってから三週間くらいした12月のある日。
見慣れないクリスマス柄の封筒が……もしや!?
サンタさんからの手紙だ!
早速喜んでサンタさんからの手紙を読む娘。
サンタさんがクリスマスの準備をしたり、みんなで遊んだりしている姿が書かれていました。
来年はプレゼントの希望だけでなく、もっとクオリティの高い手紙を書けたらなぁと思います。
いつかは英語で……?(書くのは娘なのですが)
ちなみに、カナダのサンタさんの住所はこちら
Santa Claus, North Pole, H0H 0H0 Canada
みなさんもサンタさんに手紙を書いてみてくださいね!