お風呂で知育~ひらがな準備編
六花です。
最近とみに寒くなりましたね。
そんな日はぬくぬくほっこりとお風呂に入ってみたいものですが、
残念ながら今の我が家ではぎゅうぎゅう大騒ぎが当たり前になっております。
(四人詰め込むと人間パズル)
穏やかなお風呂に思いをはせたところで、
今回は現在5歳の娘がひらがなを読めるようになった経緯をつづっていこうと思います。
■きっかけ
日本学校図書株式会社の家庭保育園(http://www.katei-hoikuen.co.jp/)の考えでは、
なるべく早くからひらがなを覚えたほうが良いとされており、
言葉の離せない0歳児のときからひらがなを覚える練習をします。
私も、早い内からひらがなを読めるようになっていてほしいなと思っていました。
寝る前の読み聞かせが功を奏したのか、娘が絵本を大好きになってくれたのは、苦労が報われた思いです。
次第に言葉を話すようになった頃から、どうやってひらがなを教えようか考えていました。
今の時代、選択肢は沢山あります。
・積み木
・カード
・絵本
・ひらがな表
・マグネット
・パズル
・その他おもちゃ類
その中で私が選んだものは……お風呂ポスター!
なぜかって?
お風呂に長く浸からせるのも親の仕事ですから、時間稼ぎの一つとして採用しました。
子供は元々ぽかぽかですから、少しお湯につかったら「出るー」ってなっちゃいますからね。(私はもっと浸かっていたい)
■お風呂ポスターを選ぶ時の基準
数あるお風呂ポスターの中から一つを選ぶのは思いのほかうまくいかず、色々なお店に足を延ばしました。
選考の基準は以下の通りです。
・大きくて読みやすい
小さいとそもそも記憶に残ってくれません。
最初に買ったひらがなポスターにはカタカナも小さく書かれていたのですが、まったく定着しませんでした。
・イラストが子供好み
子供にもわかりやすい絵があると、もう絵だけでコミュニケーションをとってくれます。
親は、それに対して言葉をかけてあげるだけで、言葉の勉強と親子のつながり強化が同時に図れます。
・子供から一番近い壁に貼れる大きさ
いくら高尚な目的を持った教材であっても、子供にとってはおもちゃです。
多少、はがすいたずらをされるかもしれませんが、愛着を持てる距離に置いてあげるのが良いと思います。
書体や書き順などは、ひらがなを実際に書くようになった時に改めて買い替えるなりすればよいので、今回は選考の対象外としました。
■そして実践へ
子供に何かをやらせたいときは、一方的に命令するのではなく、やはり雰囲気作りも大事です。
私はこう言いました。
「(娘)ちゃん、絵本好きだよね。ひらがな読めるようになると、絵本を一人でも読めるようになるからもっと楽しめるよ!」
娘は笑顔で応えました。
(つづく)